外観CGパースの作り方3dsmax・V-ray・Photoshop<4-各面ごとに位置合わせ>

前回で建物のパーツが出来上がりました。

今回はそのパーツを適切な位置に配置する為の”準備”です。

◆基点変更

各面ごとにアイテムの基点の位置を揃える。
・オブジェクトの基点を「立面図のGL」と「立面図の平面図で基点に選んだ通り芯」の交点に合わせる。位置合わせツールを使うと便利です。

 

◆回転

トレースしたパーツは寝た状態になっています。

これらを起こして、さらに適切な向きになるように回転させます。

・同じ面のアイテムを全て選択
・「選択して回転」を選び、
・「基点中心を使用」を選び、
・90度回転させアイテムを起こす。
・さらに、各面、0度・90度・180度・270度いずれか回す。

 

◆移動

・同じ面のアイテムを全て選択
・「選択して移動」に切り替える。
・トレースで作ったアイテムが、平面図の位置に合わせる為、移動。
・基点を平面図の基点と同じに0座標にしているので、各座標パラメーターの上下キーを右クリックでXYどちらかは合う。
・合わなかったXYどちらかを合わせる為にスナップを使って移動。

 

◆他の面も同様にする。

外観CGパースの作り方3dsmax・V-ray・Photoshop<3-立面図をトレース>

tore-su

maxに読み込んだ図面をトレースして面を作っていきます。

◆東西南北いずれかの面から

 

◆各面ごとにレイヤ分けしてアイテムを入れる

 

◆スナップの設定

・マグネットのアイコンを右クリック
・グリットとスナップ設定
スナップ>「頂点」にだけチェック
オプション>「フリーズオブジェクトにスナップ」「軸コンストレイントを有効」「ラバーバンドを表示」にチェック

 

◆スナップを使いトレース

作成>オブジェクト>平面
作成>シェイプ>ライン
作成>シェイプ>長方形
などを使う
パーツごとに分けてトレースするのがポイント

・開口をくり抜く時などは、クイックスライスを使う

◆必要な面のみトレース

例:南西から見るカットなら、北と東の面は作らない。

外観CGパースの作り方3dsmax・V-ray・Photoshop<2-図面を整理>

読み込んだ図面を整理

seiriseiton

 

maxに読み込んだ図面を整理します
この工程を行うことによって、その後の作業がスムーズに進められるようになります。
面倒かもしれませんが頑張りましょう!

◆オブジェクトカラー変更
◆スケールを確認

平面を使う、テープを使うなど

◆平面図は基点を任意の場所に変える

縦の通り芯がX、横がYなら、X1とY1の交点に合わせる。

◆スケールを変えたらXフォームリセット
◆モディファイアを集約
◆レイヤ整理

レイヤを作り、図面だけを入れる。
オブジェクトプロパティ>「フリーズをグレーで表示」のチェックを外す

◆図面の位置を変える

平面図は基点を0,0,0点に合わせる。

◆レイヤーをフリーズ

 

以上で<2-図面を整理>は終わりです。

前の項目<1-図面の読み込み>

次の項目<3-立面図をトレース>

外観CGパースの作り方3dsmax・V-ray・Photoshop<1-図面の読み込み>

各種図面のDXF形式のCADデータを3ds maxに読み込む

◆maxの最左上の正方形ボタン>読み込み(>読み込み)
◆読み込みたいDXFデータを選択
◆読み込みオプションウィンドの設定

ジオメタリ タブ
モデルスケール
再スケールにチェック
取り込むファイル単位をミリメートルに
次からAutoCADプリミティブを生成
選択肢から1オブジェクトを選ぶ
すべてチェックしない
ジオメトリオプション
すべてチェックしない
カーブステップは4
テクスチャと3Dソリッドはそのまま
含む
すべてチェックしない
レイヤ タブ
そのまま
スプラインレンダリング タブ
そのまま